9月23日(土)、今治市総合福祉センターにおいて「彼方此方セミナーinえひめ今治」が開催され、参加させていただきました。
このセミナーは自閉症の正しい理解と支援を広めることを目指して立ち上げられた「AutismCaravans」の主催で、多くの後援のもと開かれました。
「生涯を通じた切れ目のない支援」をテーマに、幼児学齢期・成人期・老齢期に分けて、それぞれ何を支援のターゲットとし、今どこに問題点があるのかを講演とその後のシンポジウムで学びました。
はじめて考えさせられた「看取り」、また当事者の方々の思いを私たちはどれほど真摯に受け止めているのか、当事者の言葉を聞き心動かされる場面もありました。今一度、毎日の支援についてふりかえるよい機会をいただいたとともに、自閉症の方が安心して自分らしく過ごせるように、私たちの出来る事に取り組んでいきたいと思いました。