いろはの「おあつまり」では、お名前呼びや出席シールはりをしたあと、「お楽しみの活動」をしています。あるときは小集団でゲームをしたり、あるときは読み聞かせやスライム作り、あるときは楽器遊びなど経験してもらっています。
1月は、季節の遊びとして、こま遊びや福笑いを用意しました。こま遊びでは、吹きゴマや、手回しゴマ、円盤型の工作ゴマを回したり、回っているのを見て楽しんでもらいました。
福笑いでは、本来なら目隠しをして、顔のパーツを並べて楽しむものですが、いろはでは、顔枠にマジックで目・鼻・口を書いてもらうことにしました。顔枠は牛・おかめ・ひょっとこ・うさぎ・いぬを用意して、2択で選んでもらいました。目・鼻・口と合わせて、眉毛や耳、ほっぺも追加してよりリアルに描く子もいました。顔のパーツ部分の理解が進んでいる成長を感じるとともに、かわいらしい絵にほっこりと癒されました。
今後も季節感や昔ながらの行事を大切にし、その季節にしか体験できないようなお楽しみ活動を考えたいと思っています。