7月1日、「夏休みの過ごし方について」というテーマでゆいねっとStudy倶楽部として座談会を開催しました。長期休暇中の長い時間を適切に過ごすための準備、かかわり方のポイントなどを話し合いました。「外出先での変更が困る」「一人で一定過ごせる余暇がない」「兄弟のスケジュールを調整することが難しい」「夏休みがゆううつ…」など、困り感がいろいろと上がりました。
普段より長い時間自宅で家族と過ごすとなると、見て理解できるスケジュールや活動の手順書の準備、お手伝いや自立課題など普段より多めの活動のバリエーションとその準備、決められた場所で一定時間過ごせる一人でできる余暇の準備などが必要になります。また、家族での外出や普段より長い時間の福祉サービスの利用には、様々な状況を想定しての支援グッズの準備や情報交換など事前準備が必要です。『備えあれば憂いなし』ですね。
保護者の感想では、「かなりヒントが見つかって、やってみようと思うことができました。」「いろいろな人の具体的な体験談やアイディアをお聞きできて、大変ためになりました。」「前向きに肯定的に向き合っていこうと思います。」「夏休みの過ごし方の見直しになりました。」などがありました。
自宅で適切に過ごすための工夫を今から準備していきましょう。