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「個別の調理実習」

放課後クラブぴあでは、個別支援計画に基づき、様々な活動を個別に実施しています。高校生のAくんは、料理に興味があり、自宅でも手順書を見ながら焼きそばを作ったりしています。

ぴあではレパートリーを増やしてもらう目的で、デザート作りに挑戦しています。前回は、フルーツサンド作り、今回はフルーツゼリー作りです。作るデザートは、職員が複数提示して選んでもらったり、「こんなのがあるけど、どうかな?」と提案したりして一緒に決めます。書いて伝えると、はっきり意思表示してくれます。

手順書を事前に準備し、ご本人と保護者に伝え、食材をそろえていただきます。職員も自宅で試作して本番に臨んでいます。

当日は、自立的に調理をすすめ、困ったときには普段通りヘルプを出すこともできていました。初めての食材を扱ったり、いろいろな調理器具を使う体験になっています。作ったデザートは毎回自宅に持ち帰り、家族に振る舞ってもらうようにしています。家族の「おいしいね。」「また作ってね。」が励みになり、どんどん料理が好きになっている様子です。

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