最新の取り組み

買い物実習

 放課後クラブぴあでは、将来の地域生活が少しでも豊かなものになるようにと、地域生活支援プログラムを始めました。保護者と相談し、本人の希望も聞きながら、ぴあで学んだことが地域生活に般化できるよう支援していきます。
 今回は、買い物実習についてです。 まず、事業所内で買い物の仕方についての予告を行います。イラスト入りの手順書で買い物の手順を確かめ、道順や持ち物は書いて確認しました。
実習では、職員2人が付き添い、手順書を見せたり、モデルを見せたりしながら、自分でかごを持って目的の品物を探し、レジでお金を払ったりしました。実習後は、振り返り評価を行い、残金の計算を行いました。今後は、課題分析に基づいて繰り返し実習を行い、自立度をあげていく予定です。
事前の予告で見通しを持つことで、落ち着いて行動できます。手順書を見て実行することで、自分でできた自信を持つことができます。振り返りを行うことでうまくできたことを実感し、課題は明確になります。また、地域での般化につなげていただくために、保護者に詳しく報告しました。
これからも、洗濯や掃除、調理などの身の回りの家事体験、報酬を目当てに仕事に取り組み働く意味を学ぶ体験を個別に実施していきたいと思います。

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