ゆいねっと新居浜では、月に1回職員交流会を行っています。
今回は前回の続き、自閉症の人たちが見ている世界のDVDを見ました。
2人の成人の当事者の話で、1人目は幼いとき、自分が周りの人と違うことに気づいてなく、いじめられることもあったと話されていました。2人目の人は料理をするのが好きだが、それを作るために何を買えばいいのかわからなかったそうで、今はメニュー毎に作り方と材料を書いたカードを作っていて、今日作るメニューを決めたらそのカードを持って買い物に行くようにしたので、今はスムーズに買い物できるようになったと話されていて、自分で工夫されていることにも感心しましたが、やはり視覚支援の有効性を再確認する良い機会となりました。これからも、よい気づきとなる交流会にしていきたいと思います。