PECSレベル1ワークショップ in岡山会場 参加

 6月23日(土)、24日(日)に岡山市で行われた「PECSレベル1ワークショップ」に参加しました。
 PECS(The Picture Exchange Communication System:絵カード交換式コミュニケーション・システム)は自閉症スペクトラムをはじめとするコミュニケーション障がいの人に、自発的なコミュニケーションのスキルを習得してもらうための技法です。

 ワークショップでは、まずピラミッド教育アプローチについて説明がありました。ピラミッド教育アプローチは応用行動分析の原理を広く取り入れており、学習環境(家庭、地域、学校等)を計画的に構造化して、コミュニケーション・トレーニングの土台固めをするものです。
 次にPECSトレーニングの6つのフェイズについて説明がありました。
まずは自分から相手に働きかけると必ず相手が答えてくれるという体験からコミュニケーションの有効性を感じてもらうことからはじまり、相手の注意を引いて要求を伝える、徐々により詳しく、正確に相手に伝えるということを、段階を踏んでトレーニングしていきます。また、相手の発信に答える(コメント)ことも練習していきます。
 参加者はビデオやモデルを見たり、参加者同士で実際に絵カードを使ったやりとりをしたりしながらPECSの技法について学びました。また、それぞれの段階でのエラー修正についても学びました。これにより、対象者が正確にコミュニケーションを習得できるようになります。

 当事業所ではすでに数名の職員がこのPECSレベル1ワークショップに参加しており、これまでもその方々に教わりながら個別にPECSを実施してきましたが、自分も参加することでそれぞれのフェイズの意味や目的がより明確となりました。
 今後もぴあやいろはを利用する子どもさんたちがより良いコミュニケーションを身に付けられるよう、このワークショップで学んだことを生かしていきたいと思います。

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2018年度法人サービス自己評価表

2018年度法人サービス自己評価表を公開致しました。

20180621_自己評価表(事業所用)_いろは

20180621_自己評価表(事業所用)_ぴあ

今後も当事者の方、ご家族の方、地域の方にとって、より良いサービスが出来るよう、
一層邁進する所存です。
何卒 倍旧のご厚情とご支援を仰ぎたくひとえにお願い申し上げます。

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ソーシャルストーリーズⅠ入門ワークショップ参加

 6月17日に、大阪で行われたソーシャルストーリーズⅠ入門ワークショップに参加しました。
 講師は、服巻智子先生(ソーシャルストーリーズ日本語圏公認上級コンサルタント)です。
 ソーシャルストーリーとは
 ・目に見えない社交情報を視覚的に際立たせて、意味を教える。
 ・安心と安全を保障しつつ必要な情報に気づかせていき認知と情報の再構造化。
 ソーシャルストーリーを書くときには、安全で安心できる内容、正しい情報、分かりやすく情報を書く。
 1人1人に合った文の長さや覚えやすい様式で書かないといけないということを学んだ後、実際にソーシャルストーリーを書きました。
 始めに「手を洗う」のお題でそれぞれが書き、近くの人とグループになり自分が書いた内容の発表をしました。
 その後、「ねること」と「プレゼント」のお題でグループで話し合い1つの内容を作り発表し、服巻先生がアドバイスをしてくださいました。
 これから実際の支援の中でソーシャルストーリーを書くときには、どういう内容でどのくらいの長さなら分かりやすく伝わるのかを考えながら書いていこうと思います。

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ソーシャルストーリークラブ、レベルアップ講座参加

 6月16日(土)、川崎医療福祉大学(倉敷市)で定期的に行われている、ソーシャルストーリークラブOKAYAMAと平成30年度レベルアップ講座に参加してきました。
 ソーシャルストーリークラブは、ソーシャルストーリーのワークショップに参加すると入会できる会で、全国に数か所あります。保護者、教員、福祉関係者など様々な人が集まり、ソーシャルストーリーやコミック会話など、自閉症の人たちにわかりやすく情報や状況を伝えるために意見交換や書き方の練習などを行っています。今回も、参加者が持参した乗り物に乗るときのルールについてのストーリーや特別支援学校での作業学習についてのストーリー、安全な下校についてなどのストーリーを持ち寄りディスカッションしました。活発に意見交換する中で、よりよいストーリーにするためのアイディアが次々と出されています。
 レベルアップ講座はTEACCHプログラムを用いた自閉症支援の事例検討会です。参加者は、成人の入所施設の職員さん、保護者の方、放デイや児童発達支援事業所の方、特別支援学校の先生、スクールカウンセラーの方などです。今回は、学齢期のお子さんの事例発表が2件ありました。苦手な状況への対処、子離れ親離れ、普通学級での合理的配慮、特性理解と支援など、少人数のグループで話し合います。様々な立場の方々がいらっしゃり、様々な年代の自閉症の人とかかわりを持っているので、参考になる意見ばかりです。
 また、保護者の方に子育ての中での苦労や支援、学校での支援の様子を聞かせていただいたり、TEACCHプログラムの勉強会や全国での研修参加報告などを教えていただいたりと、学びが多い勉強会でした。

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